【審査結果】新大村駅前市有地開発事業プロポーザル

優先交渉権者が発表されました。
残念ながら今回は選定されませんでした。

本ＰＪは全体配置において「多良山系への眺望」を重要視した提案であり、敷地全体を一つの街として計画しています。
本地区の最大の価値は、新大村公園を中心とした街区設計を先行して整備するという大村市の素晴らしい計画でした。

この広大なパブリックスペースの価値をさらに高めるために、民地街区と公園敷地を含めた一体となる扇形形状の新大村公園（ＡＲＴ　ＰＡＲＫ）とし、
公園の先に広がる「多良山系への眺望」をシンボルとした新幹線駅前の唯一無二のダイナミックな景観を生み出しました。

事業コンペとしては３段となる段階的な開発で、エリアマネジメントにおける新しい開発手法を目指しましたが導入機能の裏付けを含めて、事業性への評価が勝敗のカギを握る結果となってしまいました。

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